2012年 10月 31日
さて、気を取り直して(笑)旧校舎群の探索を再開します。 大きく広げた翼の両翼に当たる位置に、講堂と酬徳記念館があります。 まずは講堂から。 なんでしょう、この壮大さは。 講堂というよりも、どこか礼拝堂を思わせる雰囲気。 なんだか圧倒されます。。 ちょうど私が訪れた時には、いつもこのフロアに置かれてあるスタインウェイピアノが修繕に出されており、実際にこの目で見ることが叶わなかったのですが、 後日、京都新聞でその記事が載っていましたので、リンクを貼らせていただきます。 京都新聞の記事(期間限定)はこちら → ☆☆☆ 一つ一つの備品にも最良のものを揃えようという、当時の教育に対する熱意がうかがえます。。 舞台袖から後方を振り返ってみました。 縦長の5段窓が整然と並び、白い壁と相まってとても明るい印象を与えつつ、 木造の長椅子が落ち着いた雰囲気を保っています。 素晴らしい調和。。 窓から入る柔らかい光。。 ここで皆はどんな話を聞いたのでしょう。。 さて、こちらは講堂と反対側に位置する、酬徳記念館。 現在はギャラリーと観光案内所として利用されています。 直立するいくつもの柱が特徴的。 旧校舎群の中では、もっとも装飾が施された建物といえます。 一画は「けいおん!」のギャラリーとなっていました。 何だかいろんなものが所狭しと置かれています。。 天井が高くて、とても小学校の校舎とは思えない造りです。 2階から見下ろすとこんな感じ。 手すりにはアールデコ調の飾り金物。 酬徳記念館の装飾性を高めています。 日が傾いてきました。 観光案内所のお姉さまと少しお話したりして、思わず長居をしてしまいました。
by esu-san
| 2012-10-31 15:02
| 近江路・ビワイチ旅紀行
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